ある日突然、右足全体の激痛に襲われました。
その1年前くらいから左肩が五十肩になっていて、いつ治るかわからない状態でした。
はり治療院やマッサージ会社なんかのWebサイトを作っていて、他人事だと思っていました。
自分がいざそうなると、いかにつらい状態なのかよーくわかりました(泣)
まず、激痛でまともに歩けない。
立ち仕事の人は仕事にならない。立っていられないから休むしかない。
右足なんて無くていいと思うくらい。車を降りて整形外科の窓口などへ行くまでの距離が、とても遠く感じました。
ヘルニアから発生した、坐骨神経痛との診断。十数年前に頚椎のヘルニアになったので、痛みが似てると思ってた。
そして消炎鎮痛剤なる薬をもらったけど、
まったく効かない。
ロキソニンの成分を使った薬らしいけど、頭痛とはワケが違うみたい。十数年前と同じだ。
その1週間後に別の薬を処方してもらって、ちょっと効くようになりました。
そもそも坐骨神経痛になる人は、同じ姿勢で長時間いる事が多い人は、なりやすいらしい。
あまりにも痛くて辛いので、みんな大好きYoutubeで色々検索して実行したけど、効いたのか効いてないのかよくわからない(笑)
あれから1ヶ月経って、8割程度回復した。まともではないけど、ちょっとなら歩ける。早く治りたい一心で、鍼治療やら整体やら受けました。
何が良かったのかわかりませんが、回復に向かってる。手術された挙げ句失敗して、一生車椅子生活になる人もいるとかで、自分は幸いだった。
痛みで苦しんでいる時に思ったのが、障がい者対応トイレである。
車椅子の人が用を足しやすいようになってるのかな?くらいに見てたけど、自分が障がい者に近い状態になったとき、ありがたい存在でした。

足が不自由だと、直立できないんです。このバーに寄り掛かる事で便器に当たらず用を足せる。車椅子の人は、ここに捕まって立ち上がる事ができる。
無かった時代は大変だっただろうな。
自分は足が痛いだけで、自分で立つ事ができる。そしてそのうち治る。健康なのは当たり前じゃないんだなと実感しました。
普通に立てる人は使ってはいけません。足が不自由な人が使えないと本当に困ります。
障がい者には優しくなりましょう。
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