昭和生まれのお父さん、家事は分担しましょう。
炊事、掃除、洗濯などの家事は家内に任せて、男は仕事して稼いで来ればいい!
なんていう時代は、30年以上前に終わっています。何様のつもりですか?
家内という言葉は、いつも家にいて家事を全てやる人。という意味でもあります。ずっと昔の何様が考えた言葉です。
僕の父親は昭和53年に亡くなりましたが、少年時代の記憶では、まさしく何様でした。当時は結構名のしれた料理人だったのに、自宅では何もしませんでした(-_-;)
仕事よりも、家事のほうが間違いなく重労働です。
自分が死ぬまで奥様に感謝してください!
家事は無報酬です。そんなに稼いでいるなら、奥さんに給料払ってください。時給1000円でも合いません。
家族が風邪などで寝込むと、家事の負担は全部僕にかかってきます。将来介護になっても同じこと。
仕事に加え、炊事・掃除・洗濯です。中でもいちばん大変なのが、炊事です。普段何気なく食べている料理、どうやって作ってるか考えた事ありますでしょうか。
仕事の知識はそれなりに自信があります。皆さんそうだと思いますが、炊事の知識は小学生レベルなのです^^;
いざ自分でやろうとすると、段取りの悪さや、味オンチを自覚します。栄養価の知識も無し、調理法もわからない。一昔まえなら、料理の本を読んだり、TVで参考にしたり、人から教わったりしていました。
昭和生まれの男には、到底無理なんです(・・;
今は令和です。便利な時代です。活用していないだけなんです。炊事だって掃除洗濯だって、スマホ1台で全て解決できます。いつも何のために使ってますか?ただの持ち歩ける電話機じゃないんです。
「今晩なに食べる?」
と聞かれたら、すぐ答えられますか?旬の食材から作れる料理なんかも知っておきましょう。アプリを使えば、すぐに分かります。普段からチェックしていれば、すぐ答えられます。
献立を考えるのが面倒臭いから聞いているんです。自分で作って欲しいわけではないんです。でも、たまには作ってあげましょう。
たぶん邪魔になるので、一緒にキッチンに立つ必要もないです。でも後片付けくらいは手伝いましょう。
そしてとてもいいアプリを見つけました。調味料などで有名なキッコーマンです。
キッコーマン ホームクッキング きょうの献立アプリ
下ごしらえや、切り方など料理の基本学習
食材からレシピを検索
レシピから買い物メモ作成
主菜から栄養のバランスを考えて副菜を提案
得られる栄養価をグラフ表示
料理研究家の講習会動画なんかもあります。もちろん無料で見れます。
スマホが無かった時代の昭和の奥様たちは、これらを自分で考えていたんです。自分の育児や家事をやってくれて、今はこの世を去った母親にも、もう一度感謝してください。
そして今まで家事をやってこなかったお父さん、
死ぬまで奥様に感謝してください。
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