食事写真は撮り方を考えましょう。
コロナ対策も5類に移行して、制限がなくなりました。かといって終わったワケではないけど、人の移動が元通りになりました。外食や遠出をする機会も増えました。
料理がきたら、真っ先に料理写真を撮る人をたまに見かけます。そんな時いつも思うのが、
「どうせ後で消すんだろうな・・・」
です。料理を真上から撮ったって、いつ、どこで、誰と?が思い出せません。写真は、何年、何十年後にみて、
「あの頃若かったな・・・とか、
あそこで食べた料理美味しかったな・・・とか、
あの人は当時こんなに元気だった・・・」
あの頃は若かった自分
と、思い出にふけるのが楽しいんだと思っています。画質がキレイだとか、美味しそうだとか、大切な思い出に比べたらどうでもいいんです。ビールの写真なんて、ブログネタ用に撮影しただけ。すぐ削除します。
あの料理は豪快だった
デジタル写真なので、色や画質は、ある程度は補正でどうにでもなります。
夜で顔が真っ黒だったけど補正した
料理写真を撮るときは、以下のポイントを抑えると、あとで削除する写真が減ります。
- 撮影場所がわかる。
- 同行者がわかる。
- 時期や季節がわかる。
- 動きがある。
このうち2つ抑えたら、後でみたときに削除する気にならないと思います。僕は、料理だけの写真は用が済んだら迷わず削除してしまいます。保存データ容量の無駄なので。
この1時間後に東日本大震災発生
撮影した写真には、日時、位置情報などが記録されています。思い出せなくても大丈夫!写真は記憶に残るように撮影しましょう。上手い下手なんてどうでもいいんです。カメラが優秀だから!
そして歳を重ねても、生死をかけた恐怖体験は一生忘れません。
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